児童相談所の「労働環境改善」訴えた裁判が約4年を経て和解 千葉県が全職員の「休憩実態把握」などを約束(弁護士JPニュース)

2026/3/30Yahoo!ニュース参考
千葉県
労働法違反
企業不祥事
エビデンス情報
記事ID
72a1d525-d118-410e-a039-e6911f4125f8
取得日時
2026/3/30 2:00:24
記事抜粋

都内で会見に出席した飯島さん千葉県市川児童相談所の元職員・飯島章太さんが、千葉県に対して未払い賃金や慰謝料など約1200万円の支払いを求めていた裁判で3月23日、控訴審の東京高裁において和解が成立。児童相談所の労働環境の是正を訴えたこの訴訟は、2022年7月の提訴から約4年を経て終結し、一つの区切りを迎えた。 【動画で解説】パワハラに遭いやすい職場の特徴とは? 和解条項には、千葉県が管轄する全児童相談所職員を対象とした「休憩時間の実態把握」「研修の実施」「適切な職員配置の実現」「未払い賃金が判明した場合の速やかな支払い」などが明記された。 飯島さんの弁護団によれば、児童相談所の労働環境改善を訴えて、管轄の県を相手取る訴訟は前例がないという。「労働基準法などに則れば当然のことだが、それを認めさせたことに大きな意義がある。また和解条項は、千葉県議会における承認決議を経たものであり、法的義務にとどまらず、政治的責任を伴う約束となっている」と弁護団はコメントした。(ライター・佐藤隼秀)定員の2倍超の子どもを抱える現場飯島さんは大学在学中に、ボランティアで携わっていた「子供の電話相談員」の...

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